今月16日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日、男子テニスで世界ランク38位のR・オペルカ(アメリカ)が負傷により欠場することを発表した。>>西岡vsポピリン 準々決勝1ポイント速報<…

今月16日に開幕するテニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は5日、男子テニスで世界ランク38位のR・オペルカ(アメリカ)が負傷により欠場することを発表した。
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2017年から6年連続で全豪オープンに出場していたオペルカの欠場に、大会の公式ツイッターは「オペルカは腰の手術からの回復を続けているため、欠場することとなった。レイリー、またコートに戻ってくるのを楽しみにしている」とつづっている。
25歳のオペルカは昨季、2月のダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250)で2022年初優勝。翌週のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では準優勝を果たした。
そして、4月のフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権(アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250)で今季2勝目。しかし、その後のツアー大会では安定した成績をおさめられず、8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)が2022年最後の大会となった。
なお、オペルカの欠場により、世界ランク99位のジャン・ジジェン(中国)が繰り上がりで本戦入りを果たしている。