男子テニスのP2アドヴィサリー・キャンベラ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は4日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク145位の綿貫陽介が同122位のJ・ロディオノフ(オーストリア)を6-4, 5-7, 7…

男子テニスのP2アドヴィサリー・キャンベラ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は4日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク145位の綿貫陽介が同122位のJ・ロディオノフ(オーストリア)を6-4, 5-7, 7-6 (8-6)のフルセットで破り、ベスト8進出を果たした。
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24歳の綿貫は1回戦で世界ランク139位のL・ヴァン・アッシュ(フランス)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で破り、初戦突破を果たした。
綿貫は第1セット、お互いに1度ずつブレークを奪い合うと第9ゲームから2ゲーム連取に成功し、38分で先行する。
第2セット、序盤で2ゲーム連取に成功したものの、第3ゲームでブレークバックを許す。その後の第10ゲームから3ゲーム連取を許し58分で1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセットでは、お互いに1度ずつブレークを奪い合い、タイブレークに突入。綿貫は4度のミニブレークに成功し、2時間41分で勝利した。
綿貫は準々決勝で第4シードのN・ゴンボス(スロバキア)と対戦する。ゴンボスは2回戦で同137位のJ・コバリク(スロバキア)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、世界ランク150位のJ・シュトルフ(ドイツ)、同157位のL・リーディ(スイス)、同163位のL・ブロディ(イギリス)、ワイルドカード(主催者推薦)で出場しているM・ポルマンズ(オーストラリア)らが8強へ駒を進めた。