男子テニスのツアー下部大会、バンコクオープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は2日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク320位の内山靖崇がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク948位のM・ジョーンズ…

男子テニスのツアー下部大会、バンコクオープン1(タイ/ノンタブリー、ハード、ATPチャレンジャー)は2日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク320位の内山靖崇がワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク948位のM・ジョーンズ(タイ)と対戦し、6-4, 6-4のストレート勝ちで2回戦進出を決めた。
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内山は18歳のジョーンズに対してファーストサーブ時のポイント獲得率が82%と高く、1度もブレークポイントを与えず。自身は2度のブレークに成功して1時間21分で勝利した。
内山は昨年9月のアトランティック・タイヤ・チャンピオンシップス(アメリカ/ケーリー、ハード、ATPチャレンジャー)で8強入りして以降、10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)、11月のユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー)、兵庫ノア・チャレンジャー2022(日本/兵庫、室内ハード、ATPチャレンジャー)で初戦敗退を喫しており、約4ヶ月ぶりに公式戦で白星をあげた。
勝利した内山は2回戦で、第3シードのT・ウー(台湾)とワイルドカードで出場している世界ランク1064位のT・スックサンラーン(タイ)の勝者と対戦する。
また同日に行われたシングルス1回戦に世界ランク270位の守屋宏紀と319位の望月慎太郎が登場したが、ともに初戦敗退。このほか日本勢では世界ランク264位の島袋将が出場しており、3日に1回戦に臨む。