2020年3月に日本での正規販売を開始したアメリカ/カリフォルニア発のテニスブランド「ダイアデム」が誇るフラッグシップモデル、競技者層向けのラケット「エレベート/ELEVATE」の最新モデル「エレベート V3」が今週公開され、2023年1…

2020年3月に日本での正規販売を開始したアメリカ/カリフォルニア発のテニスブランド「ダイアデム」が誇るフラッグシップモデル、競技者層向けのラケット「エレベート/ELEVATE」の最新モデル「エレベート V3」が今週公開され、2023年1月下旬の発売に先駆けて、現在予約販売を行なっている。
>>【全貌公開】話題のダイアデム最新ラケット「エレベート V3」<<
元プロテニスプレーヤーであるダイアデムの創業者、AJ・バートレット氏は世界のトッププレーヤーのヒッティングパートナーを務めた経験を持ち、そこで「トッププレーヤーの使っている(チューニングされた)ラケットと、市販ラケットの違い」を実感。
このトッププロが使用しているラケットを、これからツアーで上位を目指すプレーヤー、そして一般プレーヤーからジュニアプレーヤーに提供していきたい、との想いから生まれたブランドがダイアデムだ。
ダイアデムのラケットは、薄いフレームでコントロール性に優れた競技者層向けの「エレベート/ELEVATE」と、中厚でスピン・パワー性能に優れた「スーパーノバ/SUPER NOVA」の2つのシリーズで構成されている。
今回シリーズ3代目となる「エレベート V3」は、エレベートの特徴である(薄い)21.5mm・ボックス形状のフレームから生まれる上級者好みの打球感、スイートスポットでボールを捉えた時の面安定性、高いコントロール性能はそのままに、ヨーク部分に新たに衝撃吸収素材「KRAIBON」を搭載することでハードヒット時の衝撃減衰=柔らかなフィーリングを実現した。

フレーム形状は全て共通、現行モデルと同じ315グラム、305グラム、290グラムの3つのスペックが展開され、ハードヒットをしたい10代〜40代の競技者層や、薄ラケを長年使い続けている男性シニア層にとって最適な1本に仕上がっている。
またフレームのカラーリングは現行モデルで採用していた(ブランドカラーの)ティールから、最新モデルは「ブルー」に変更され、同じデザインを踏襲したバッグも来年発売予定。

【スペック一覧】
■エレベート V3 ツアー98
重量315グラム、98平方インチ、
厚さ21.5mm、長さ27インチ
バランス315ミリ
ストリングパターン16x20
■エレベート V3 98
重量305グラム、98平方インチ
厚さ21.5mm、長さ27インチ
バランス320ミリ
ストリングパターン16x20
■エレベート V3 ライト98
重量290グラム、98平方インチ
厚さ21.5mm、長さ27インチ
バランス330ミリ
ストリングパターン16x20

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