FC琉球は7日、ツエーゲン金沢からDF高安孝幸(21)の完全移籍加入を発表した。 高安は沖縄県生まれで、過去に琉球のU-12に在籍。2020年に興國高校から金沢でプロ入りし、1年目の明治安田生命J2リーグで33試合に出場した。 ただ、そ…

FC琉球は7日、ツエーゲン金沢からDF高安孝幸(21)の完全移籍加入を発表した。

高安は沖縄県生まれで、過去に琉球のU-12に在籍。2020年に興國高校から金沢でプロ入りし、1年目の明治安田生命J2リーグで33試合に出場した。

ただ、そこから出番が減っていき、今季は5試合のみのプレーに。シーズン終了後に契約満了となったが、新天地は地元クラブの琉球に決まった。

琉球を通じて「FC琉球に加入することになりました高安孝幸です。自分が小さい頃から見てきたチームでプレーできることがとても嬉しいです。チームの勝利に貢献できるようにそして、個人としてもレベルアップできるように頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

一方で、金沢側では「ツエーゲン金沢に入団して3年間プレーさせてもらい、プロとしての在り方や厳しさをこのチームでたくさん学びました。退団することになりましたが、このチームで学んだことを活かして今後も頑張っていきます。3年間応援本当にありがとうございました」と綴った。