将来の即戦力を育てる!毎年プロ選手を生み出す「ボールコーディネーション」の秘密高い技術と個人戦術をベースとした、ポゼッションスタイルで注目を集める大阪府の興國高校。過去3年で4人のプロ選手を輩出し、昨年度は年代別の日本代表に2人を送り込むな…
将来の即戦力を育てる!毎年プロ選手を生み出す「ボールコーディネーション」の秘密
高い技術と個人戦術をベースとした、ポゼッションスタイルで注目を集める大阪府の興國高校。過去3年で4人のプロ選手を輩出し、昨年度は年代別の日本代表に2人を送り込むなど、個の育成は高校サッカー界でもトップレベルです。
なぜ、高校選手権に出場経験のない高校から、プロ選手が毎年のように生まれるのでしょうか。その秘密のひとつが、興國オリジナルのテクニックとテクニックをリズムでつなぐ「ボールコーディネーション」と呼ばれる練習にあります。
ボールコーディネーションとは、ドリブルやリフティング、パスなどボールコントロールの練習をリズムでつなぎ、前後左右の動きをつけた、コーディネーションの要素を含んだ技術練習のことを言います。
このトレーニングで使用するのは、3号球の大きさで、5号球と同じ重さのボール。あるいは表面がゴムでできている、柔らかくて小さいリフティングボールです。なぜ、小さくて重さの異なるボールを使って、練習をするのでしょうか?
興國高校サッカー部監督、内野智章氏が説明します。
続きはこちらから
http://www.sakaiku.jp/column/technique/2016/011483.html