住友生命東海Cが16日開幕 女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは16日から3日間、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で行われる。15日はプロアマ戦が行われ、前年女王の22歳・西村優菜(…

住友生命東海Cが16日開幕

 女子ゴルフの国内ツアー・住友生命Vitalityレディス 東海クラシックは16日から3日間、愛知・新南愛知CC美浜C(6502ヤード、パー72)で行われる。15日はプロアマ戦が行われ、前年女王の22歳・西村優菜(スターツ)が会見。1月には住友生命保険相互会社(本社・大阪市)とスポンサー契約し、今大会をホステスプロとなる。ブランドカラーと大会テーマカラーでもある赤色ウェアを3日間着ることを宣言した。

 前年女王でホステスプロ。西村は「いろんなプレッシャーがありますが、頑張らなければいけない試合です」と前置きし、「3日間、赤系のウェアをコーディネートしています」と宣言した。

 悪天候で2日間の短縮競技となった前年大会は、首位に5打差の15位で最終日をスタート。大逆転優勝を飾った。赤のウェアを着ており、「住友生命の試合では赤と決めていたので、それで優勝できて凄く嬉しかったです」とコメントした。スポンサー契約会見の際には「(今季は)3勝したいです。(今大会は)2連覇を目指したい」と目標を掲げていた。

 今季すてに2勝しており、今週は2つの目標をクリアするチャンス。同組は、メルセデス・ランクでトップを走る山下美夢有(加賀電子)と前週の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でツアー初優勝を飾った川崎春花(フリー)。ともにジュニア時代から知る後輩で、「明日が楽しみです。去年よりラフが短めなので、伸ばし合いになるかも。自信を持って頑張りたいです」と先を見据えた。(THE ANSWER編集部)