現地時間4日、韓国のソウル競馬場で行われたコリアC(3歳上・韓G3・ダ1800m)は、中団後方から徐々に追い上げたス・ソンウン騎手騎乗のウィナーズマン(牡4、韓・チェ・ギホン厩舎)が、逃げるラオンザファイター(牡4、韓・パク・チョンゴン…

 現地時間4日、韓国のソウル競馬場で行われたコリアC(3歳上・韓G3・ダ1800m)は、中団後方から徐々に追い上げたス・ソンウン騎手騎乗のウィナーズマン(牡4、韓・チェ・ギホン厩舎)が、逃げるラオンザファイター(牡4、韓・パク・チョンゴン厩舎)をゴール前で差し切り、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒1。

 藤岡康太騎手とのコンビで参戦したセキフウ(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)は2番手を追走するも、直線で勝ち馬に交わされ3着だった。

 勝ったウィナーズマンは、父Musket Man、母Winner's Marine、その父Volponiという血統。