２１日に開幕する男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン（アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250）はワイルドカード（主催者推薦）で出場予定だった世界ランク１６０位の錦織圭が欠場すると発表した。＞＞大坂らムバダラ・シリコ…

２１日に開幕する男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン（アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250）はワイルドカード（主催者推薦）で出場予定だった世界ランク１６０位の錦織圭が欠場すると発表した。
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大会は公式ツイッターで「けがからの試合復帰を目指す錦織圭はウィンストン・セーラム・オープンのワイルドカードを返上した。圭、早く良くなってね！大会側は近日中にワイルドカードを再発行する」と発表した。
錦織は１月のシドニーテニスクラシック（オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250）と全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後、同月２５日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約６カ月間ツアーを離脱すると発表した。
復帰は７月から８月を予定していたが、出場を予定していた先月２５日からのアトランタ・オープン（アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250）と今月１日から開幕のシティ・オープン（アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500）の欠場が判明。ウィンストン・セーラム・オープンがツアー復帰初戦となっていた。
２９日には全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）の開幕が控えており、ツアー復帰は不透明な状況となった。


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