男子テニスの8月1日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回と変わらず160位となった。また、ダニエル太郎が7上がり94位に浮上し、日本勢トップになった。>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<>>西岡、ダニエル、…

男子テニスの8月1日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回と変わらず160位となった。また、ダニエル太郎が7上がり94位に浮上し、日本勢トップになった。
>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<
>>西岡、ダニエル、綿貫出場 シティOP組合せ<<
錦織は1月のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後、同月25日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約6カ月間ツアーを離脱すると発表した。
復帰は7月から8月を予定しており、前週のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)と今週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)にワイルドカード(主催者推薦)で出場することが発表されていた。
しかし、どちらもエントリーリストから削除され、欠場が判明。現時点では8月21日に開幕するウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)へのエントリーが発表されている。
その他日本勢では前週のアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)で2回戦進出を果たしたダニエルが94位に上がり、2019年4月29日以来 約3年3カ月ぶりのトップ100復帰となった。
また、23歳の野口莉央がM25・ノッティンガム(イギリス/ノッティンガム、芝、ITF)でベスト8進出を果たしたことにより、自己最高の361位にまで浮上している。
8月1日付の日本勢の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■94位[ ↑7 ]…ダニエル太郎
557ポイント(535ポイント)
■96位[ ↓4 ]…西岡良仁
552ポイント(575ポイント)
■160位[ ‐ ]…錦織圭
340ポイント(340ポイント)
■175位[ ↑2 ]…内田海智
304ポイント(297ポイント)
■239位[ ↓1 ]…綿貫陽介
212ポイント(212ポイント)
■259位[ ↓2 ]…内山靖崇
188ポイント(188ポイント)
■287位[ ↓1 ]…守屋宏紀
169ポイント(169ポイント)
■343位[ ↑1 ]…島袋将
129ポイント (129ポイント)
■353位[ ‐ ]…望月慎太郎
122ポイント(122ポイント)
■361位[ ↑56 ]…野口莉央
120ポイント(96ポイント)
■369位[ ‐ ]…添田豪
115ポイント(115ポイント)