男子テニスの7月18日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回から1上げて158位となった。錦織は1月のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グ…

男子テニスの7月18日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は前回から1上げて158位となった。
錦織は1月のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後、同月25日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約6カ月間ツアーを離脱すると発表した。
復帰は7月から8月を予定していたが、25日に開幕するアトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)にワイルドカード(主催者推薦)で出場することが発表された。その後30日からのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)にも出場予定選手(エントリーリスト)に入っていた。
しかし、前週相次いでアトランタ・オープンとシティ・オープンのエントリーリストから名前が削除。公式発表などはされていないものの、ツアー復帰が不透明な状況となった。
日本勢では前週のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)で8強入りした西岡良仁が2上げて97位に、その西岡を準々決勝で下した内山靖崇が26上げて243位に浮上した。
また、ヴァン・モッセルKIAダッチオープン(オランダ/アメルスフォールト、クレー、ATPチャレンジャー)でベスト8進出を果たしたダニエル太郎は4上げて102位となっている。
7月18日付の日本勢の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■97位[ ↑2 ]…西岡良仁
575ポイント(559ポイント)
■102位[ ↑4 ]…ダニエル太郎
536ポイント(529ポイント)
■158位[ ↑1 ]…錦織圭
340ポイント(340ポイント)
■172位[ ↑3 ]…内田海智
297ポイント(300ポイント)
■236位[ ↑4 ]…綿貫陽介
218ポイント(220ポイント)
■243位[ ↑26 ]…内山靖崇
206ポイント(180ポイント)
■267位[ ↓4 ]…守屋宏紀
185ポイント(188ポイント)
■320位[ ↓27 ]…杉田祐一
146ポイント(166ポイント)
■348位[ ↑12 ]…望月慎太郎
124ポイント(118ポイント)
■355位[ ↑4 ]…島袋将
119ポイント (119ポイント)
■365位[ ↑4 ]…添田豪
115ポイント(115ポイント)