パラクライミングのW杯最終第3戦が8、9日、スイス・ヴィラールで行われ、日本の會田祥が2大会連続の金メダルを獲得した。 視覚障がいの男子B1クラスに出場した會田は、サイトガイドを務める田中星司からの情報をもとに完登まであと3手に迫り、2位…


 パラクライミングのW杯最終第3戦が8、9日、スイス・ヴィラールで行われ、日本の會田祥が2大会連続の金メダルを獲得した。

 視覚障がいの男子B1クラスに出場した會田は、サイトガイドを務める田中星司からの情報をもとに完登まであと3手に迫り、2位には8手差をつける登りで優勝を果たした。

 昨年の世界選手権王者である會田は、今シーズンのW杯でも2戦2勝と高い実力を示している。来年行われる世界選手権での活躍にも期待したい。



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