19日から開幕する女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は18日、ダブルスの組み合わせを発表。S・ウィリアムズ(アメリカ)/ O・ジャバー(チュニジア)組は初戦でM・ブズコバ(チェコ)/ S…

19日から開幕する女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は18日、ダブルスの組み合わせを発表。S・ウィリアムズ(アメリカ)/ O・ジャバー(チュニジア)組は初戦でM・ブズコバ(チェコ)/ S・ソリベス=トルモ(スペイン)組と対戦することが決定した。
同一戦の勝者は青山修子/ チャン・ハオチン(台湾)組とL・フラデカ(チェコ)/ S・ミルザ(インド)組の勝者と2回戦で対戦する。
元世界ランク1位のセリーナが公式戦をプレーするのは昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)1回戦まで遡る。セリーナはA・サスノビッチと対戦したが、ゲームカウント3-3の時点で負傷により途中棄権し、初戦敗退となった。
また、ダブルスでのプレーはC・ウォズニアッキ(デンマーク)とペアを組んで出場した2020年のASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード)以来、約2年半ぶりとなる。同大会では準優勝を果たしている。
なお、セリーナは27日から本戦が始まるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のシングルスにも、ワイルドカード(主催者推薦)で出場することが決まっている。
ロスシー・インターナショナルには青山修子/ チャン・ハオチン組の他に、柴原瑛菜B・クレチコバ(チェコ)とペアを組んで出場する。第1シードの柴原組はA・グアラチ(チリ)/ A・クレパック(スロベニア)組と初戦で対戦する。