男子プロテニス協会のATPは公式サイトで世界ランク41位のR・フェデラー(スイス)が、自身が手掛ける財団「ロジャー・フェデラー・ファンデーション」の活動のために東アフリカの国マラウィを訪れていたことを紹介した。>>大坂 なおみvsソリベス…

男子プロテニス協会のATPは公式サイトで世界ランク41位のR・フェデラー(スイス)が、自身が手掛ける財団「ロジャー・フェデラー・ファンデーション」の活動のために東アフリカの国マラウィを訪れていたことを紹介した。
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2003年に設立されたロジャー・フェデラー・ファンデーションはフェデラー自身が主宰する財団で、南アフリカや地元スイスの子供たちに学習教材を届けることを主な目的として活動。子供たちに正式な教育を受けられるような「学習準備プログラム」を届けるために改善を働きかけている。
マラウィでの活動は2011年に開始し、1,800万ドル(約23億3,600円)を投資してきた。そしてマラウィでの長期的な目標は「学習準備プログラム」に必要な施設数が2,500に到達することである。
今回、フェデラーはマラウイ政府のジェンダー・地域開発・社会サービス大臣と会談し、3,000台の「早期学習キオスク」を正式に手渡した。これは学習への参加を改善できるよう、アプリやツール、ガイドがあらかじめインストールされたタブレット端末である。
元世界1位のフェデラーはインスタグラムで、「ロジャー・フェデラー・ファンデーションが、本当のインパクトを与えていることを現場で確認できて素晴らしい。早期的な質の高い教育は、すべての学習の基礎となるため、とても重要。マラウイに行くことができて本当にうれしい」とつづっている。