ソフトバンクの川崎宗則内野手が11日のオリックス戦(ヤフオクD)で、日米通算1500安打(NPB1350安打、MLB150安打)を達成した。■二塁打&中前安打で日米通算1500安打到達 ソフトバンクの川崎宗則内野手が11日のオリックス戦(ヤ…

ソフトバンクの川崎宗則内野手が11日のオリックス戦(ヤフオクD)で、日米通算1500安打(NPB1350安打、MLB150安打)を達成した。

■二塁打&中前安打で日米通算1500安打到達

 ソフトバンクの川崎宗則内野手が11日のオリックス戦(ヤフオクD)で、日米通算1500安打(NPB1350安打、MLB150安打)を達成した。

 この日は2試合ぶりに「1番・二塁」でスタメン出場した川崎。初回、オリックス先発のディクソンから三塁線を破る二塁打で出塁すると、3回の第2打席では、再び右腕から中前へとはじき返した。4月28日のオリックス戦(京セラD)での1軍昇格後、初めてのマルチ安打とした。

 1999年のドラフト4位でソフトバンク入りした川崎。プロ初安打は3年目の2002年6月15日、近鉄11回戦(大阪ドーム、現京セラD)の6回にパウエルから。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani