会見を取材した米女性記者が満面のスマイルを撮影 米女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権(米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズCC、6884ヤード、パー72)第2日は1日(日本時間2日)、10位から出た渋野日向子(サン…

会見を取材した米女性記者が満面のスマイルを撮影

 米女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権(米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズCC、6884ヤード、パー72)第2日は1日(日本時間2日)、10位から出た渋野日向子(サントリー)が7バーディー、1ボギーの66で回り、単独首位に立った。米記者は会見場で渋野が見せた満面の笑顔に「ゴルフ界を照らすスマイル」と粋な言葉を送っている。

 7バーディーで猛チャージの渋野。何度も笑みがこぼれたラウンド後、会見場でも白い歯を見せた。米専門サイト「ゴルフウィーク.com」の女性記者ベス・アン・ニコラス氏は渋野の表情に注目。会見場でマイクの前に立ち、満面の笑みを浮かべる写真をツイッターに掲載し、「ゴルフ界を照らすスマイル」と記述。19年の全英女子オープンで渋野がお菓子を口にした“もぐもぐタイム”にフォーカスしていた同じ女性のニコラス氏から見ても渋野の笑顔は魅力的なようだ。

 全英オープンで「スマイリング・シンデレラ」の異名で話題になった渋野。終始笑顔で対応した会見では当時と何が変わったかを問われ、「ゴルフは変わったかもしれないけど、人は変わってないし、お菓子も食べる量も減ってないかな」と答え、海外メディアの爆笑を呼んだ。笑顔の渋野の周りにはいつも笑顔が生まれる。前週大会は72位。巻き返しを図り、海外メジャー2勝目を目指す戦いはムービングサタデーを迎える。(THE ANSWER編集部)