29日に行われた男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)シングルス4回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク102位のN・キリオス(オーストラリア)は第9シードのJ・シナー(イタリア…

29日に行われた男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)シングルス4回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク102位のN・キリオス(オーストラリア)は第9シードのJ・シナー(イタリア)に6-7 (3-7), 3-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。キリオスは30日、自身のツイッターを更新し、その一戦を振り返った。
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キリオスは投稿で「誤解のないようにお願いしたい。僕はヤニック・シナーを心から尊敬している。彼は僕のお気に入りの選手の一人であり、彼はあまりにも強すぎた」とつづった。
「僕の(不満は)このような試合を担当するには『不十分』な審判を対象としている。平手打ちの刑に処するしかないのでは。何の冗談だ」
「タイブレーク5-3時点で、反スポーツマンシップ行為によるコードバイオレーションをとられた時、僕は(スタンドにいる)親友に『君も審判の仕事ができるよ』と言ったんだ。何十万ドルというお金がかかっている中で、審判が「気分を害したから」という理由で下した決断だった。審判を変えた方がいい」
なお、31日のダブルス準決勝ではキリオス/ T・コキナキス(オーストラリア)組はワイルドカード(主催者推薦)で出場しているH・フルカチュ(ポーランド)/ J・イズナー(アメリカ)組と対戦する。



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