女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス4回戦が行われ、第6シードのM・サッカリ(ギリシャ)が対戦相手である世界ランク409位のD・サビル(オーストラリア)の棄権によ…

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は15日、シングルス4回戦が行われ、第6シードのM・サッカリ(ギリシャ)が対戦相手である世界ランク409位のD・サビル(オーストラリア)の棄権によって、大会初のベスト8進出を決めた。
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3回戦では第27シードのP・クヴィトバ(チェコ)を6-3, 6-0のストレートで破った世界ランク6位のサッカリ。
この日は第2ゲームで最初のブレークに成功して優位に立つも、第5ゲーム終了後にガブリロワが左大腿部の痛みを訴えて、メディカルチェックのために試合は中断される。その後、試合続行が不可能となりゲームカウント4-1で試合は終了している。
勝利したサッカリは準々決勝で第17シードのE・リバキナ(カザフスタン)と第31シードのV・ゴルビッチ(スイス)の勝者と対戦する。
なお、同日には第3シードのI・シフィオンテク(ポーランド)や第24シードのS・ハレプ(ルーマニア)、第25シードのM・キーズ(アメリカ)、世界ランク79位のP・マルティッチ(クロアチア)らが8強へ駒を進めた。