男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日にシングルス予選決勝、世界ランク106位のダニエル太郎が世界ランク176位のD・マズーア(ドイツ)を6-4, 6-2のストレートで破り、本戦…

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は9日にシングルス予選決勝、世界ランク106位のダニエル太郎が世界ランク176位のD・マズーア(ドイツ)を6-4, 6-2のストレートで破り、本戦出場を決めた。
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2試合に勝利すれば本戦に出場できるこの予選。ダニエルは、2018年大会での3回戦進出が最高成績で、今大会では上位進出を狙っている。
この日、第3ゲームで最初のブレークに成功したダニエルは、第6ゲームでブレークバックを許すも第9ゲームで2度目のブレークを奪って第1セットを先取。第2セットでは第1ゲームからブレークに成功すると、第7ゲームでもブレークを奪って1時間19分で本戦への切符を手にした。
勝利したダニエルは試合後にSNSを更新。ツイッター上で今大会女子シングルスで本戦1回戦を突破した土居美咲との写真を公開し、「インディアンウェルズ予選突破!環境慣れにスェーデン後から苦労しましたが本戦は明日か明後日!丁度クールダウンの時に一緒にいたミサキちゃん。彼女は先に本戦1回戦突破です!」とつづった。
世界ランク95位の土居は同121位のA・ポタポヴァを0-6, 6-2, 6-3の逆転で破り、2年連続3度目の初戦突破を決めた。
その他では予選第6シードで世界ランク93位の西岡良仁が世界ランク154位のM・ククシュキン(カザフスタン)と対戦。2-6, 6-7(4-7)のストレートで敗れて、本戦出場を逃している。



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