男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク106位のダニエル太郎が同309位のE・ナヴァ(アメリカ)を7-5, 7-5 のストレートで破り、…

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は8日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク106位のダニエル太郎が同309位のE・ナヴァ(アメリカ)を7-5, 7-5 のストレートで破り、本戦出場に王手をかけた。
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2試合に勝利すれば本戦に出場できるこの予選。4度目の出場となるダニエルは、2018年大会での3回戦進出が最高成績で、今大会では上位進出を狙っている。
この日、ダニエルは互いにサービスキープが続く中、第11ゲームで最初のブレークに成功して第1セットを先取。第2セットでもサービスキープが続く展開となるも、再び第11ゲームでブレークを奪い1時間52分で制した。
勝利したダニエルは予選決勝で世界ランク176位のD・マズーア(ドイツ)と対戦する。マズーアは予選1回戦で世界ランク131位のE・イメル(スウェーデン)をストレートで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢では予選第6シードで世界ランク93位の西岡良仁が同152位のH・グルニエ(フランス)を6-1, 3-6, 6-4のフルセットで破り、予選決勝進出を決めた。西岡は決勝で世界ランク154位のM・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。