男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は19日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードで世界ランク110位のダニエル太郎が同138位のE・イメル(スウェーデン)を6-1…

男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は19日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードで世界ランク110位のダニエル太郎が同138位のE・イメル(スウェーデン)を6-1, 6-4のストレートで破り、予選決勝進出を果たした。
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ダニエル太郎は今季、アデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)でシーズンをスタートすると16強入り。続く全豪オープンでは予選から出場しグランドスラム初の3回戦進出を果たした。前週のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、ATP250)にも出場していたが初戦敗退となっている。
この試合の第1セット、第2ゲームでブレークに成功したダニエル。第3ゲームでブレークバックを許すもそこから4ゲームを連取し先行する。第2セットではファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。第5ゲームでブレークに成功し、1時間17分で勝利した。
勝利したダニエル太郎は第3シードのA・モルカン(スロバキア)と対戦する。モルカンは予選1回戦で世界ランク344位のM・サファト(エジプト)を7-6 (7-2), 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。
ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権本戦の第1シードはN・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードはA・ルブレフ(ロシア)、第3シードはF・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードはJ・シナー(イタリア)、第5シードはH・フルカチュ(ポーランド)、第6シードはD・シャポバロフ(カナダ)、第7シードはA・カラツェフ(ロシア)、第8シードはR・バウティスタ=アグ(スペイン)