ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が振り返っている。 セリエA4位につけ、トップ4争いまで順位を挽回するユベントス。19日の第26節で10位のトリノをホームに迎え撃ったが、13分に記録したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの先制…

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が振り返っている。

セリエA4位につけ、トップ4争いまで順位を挽回するユベントス。19日の第26節で10位のトリノをホームに迎え撃ったが、13分に記録したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトの先制弾を守りきれず、1-1のドローに終わった。

前節のアタランタとの上位戦に続き、トリノとのダービーも勝てず、足踏みが続くユベントスだが、アッレグリ監督は試合後、『DAZN』で12試合負けなしの歩みという部分に一定の満足感を示した。

「大きいよ。ここ2、3月のポジティブな結果をこの勝ち点でフォローできたからだ。トリノと比べると、輝けず、簡単じゃなかったが、良い試合をした」

「我々にとって、最高な時間帯に失点してしまったんだ。前半は2、3回ほど得点できそうなシチュエーションがあったが、後半はそういう場面がなかった」

「後半はクリーンなものじゃなかったが、それも普通のことで、リーグを戦っている以上、トップ4を目指していればなおさら、引き分けも捨てたものじゃない」

「この試合の選手たちはコミットメントとインテンシティという面で良いプレーをしてくれたとは言える。最後まで勝とうとして、無敗を続けてくれた」