男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は9日にSNSを更新。ジョコビッチは約2年8カ月ぶりに復帰した元世界ランク3位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)へメッセージを送った。>>西岡らダラス・オープン組み合わせ<<>>…

男子テニスで世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)は9日にSNSを更新。ジョコビッチは約2年8カ月ぶりに復帰した元世界ランク3位のJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)へメッセージを送った。
>>西岡らダラス・オープン組み合わせ<<
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33歳となったデル=ポトロは、アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)にワイルドカード(主催者推薦)で出場。8日に行われた1回戦ではF・デルボニス(アルゼンチン)に1-6,3-6のストレートで敗れ、白星とはならなかった。
ジョコビッチはインスタグラムのストーリー上で、試合終盤に涙を流すデル=ポトロの動画に「すべての感動をありがとう。あなたはとても偉大だ」とつづった。
デル=ポトロは試合後、感情や今後の現役生活について語っており、男子プロテニス協会のATPがそれを掲載している。
「ここでプレーするために3カ月間、多くの努力をしてきた。プレーするか、やめるか、すべてにストップをかけるか。ひざで苦しんだことやここ(ひざ)が生涯にわたって僕のために働いてくれるか決断しなければならなかった。プレーが終わったから今はまた改善に向かっている。でも、苦しみ過ぎて生活が辛いから早く良くならないとね」
「今のところ僕はとても落ち着いている。今後数年間、テニスという日常がなければ生きていくのは簡単ではないだろうけど、これからは他のことを学ばなければならない。人生は続いていくから、他のことを楽しむためにも足をしっかり治しておかなければならない」