男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク58位のA・マナリノ(フランス)を6-1,6-0のストレートで破り、ベスト…

男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は4日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク58位のA・マナリノ(フランス)を6-1,6-0のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
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2017年の同大会で優勝して以来 5年ぶりの参戦となった今大会。ズベレフは準々決勝でマナリノを圧倒する。8本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントをすると、1度もブレークを許さないプレーを披露。リターンゲームではストローク戦でマナリノから主導権を握り6度のブレークを奪った。試合時間わずか50分で4強へ駒を進めている。
24歳で世界ランク3位のズベレフは準決勝で同83位のM・イメル(スウェーデン)と対戦。23歳のイメルは準々決勝で同75位のR・ガスケ(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第6シードのA・ブブリク(カザフスタン)、第5シードのF・クライノビッチ(セルビア)が4強入りを決めた。