ぺ・ソンウとの激闘を制した渋野との2ショット写真も掲載 女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」(埼玉・武蔵丘GC、6650ヤード、パー72)最終日は31日、渋野日向子(サントリー)がペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフを制して優勝…

ぺ・ソンウとの激闘を制した渋野との2ショット写真も掲載

 女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」(埼玉・武蔵丘GC、6650ヤード、パー72)最終日は31日、渋野日向子(サントリー)がペ・ソンウ(韓国)とのプレーオフを制して優勝した。2打差あった18番から逆転した全英オープン女王に対し、選手仲間も驚き。8番でホールインワンを達成した大里桃子(伊藤園)は「あんな勝ち方…凄すぎる…」と刺激を受けた様子だ。

 ミラクルを起こした選手も驚きの強さだった。大里はインスタグラムを更新し、ホールインワンを達成して喜ぶ写真のほか、優勝した渋野との抱擁写真、表彰式での2ショット写真も掲載している。

「やったあ!! 8番ホールで人生2度目のホールインワンしちゃいました」などと喜びの報告に続き、「そして渋野、優勝おめでとう あんな勝ち方…凄すぎる…。良い刺激もらいました」と称賛。「一緒に表彰式に出れて嬉しかったよ~」ともつづった。

 最終18番で首位ペ・ソンウと2打差がありながら諦めずにバーディーを奪取した渋野。ぺ・ソンウがボギーとなり、プレーオフに突入すると、勢いそのままに勝ち切った。劇的な今季2勝目は選手仲間も刺激を与える強さだった。(THE ANSWER編集部)