「樋口久子・三菱電機レディス」最終日 女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」は31日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で最終日が行われている。首位で出た渋野日向子(サントリー)は、前半9ホールで3バーディー、2ボギ…

「樋口久子・三菱電機レディス」最終日

 女子ゴルフの国内ツアー「樋口久子・三菱電機レディス」は31日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で最終日が行われている。首位で出た渋野日向子(サントリー)は、前半9ホールで3バーディー、2ボギーと1つスコアを伸ばし、ハーフ終了時点で通算8アンダー。同じく首位で出たペ・ソンウ(韓国)に1打差の2位となっている。

 渋野は出だし1、2番で連続バーディーを奪う幸先のいいスタート。しかし、4、5番では連続ボギーを叩いてしまった。ペ・ソンウが7番でバーディーを奪い、渋野は2位に後退した。

 それでも渋野は得意の8番パー3で、ピン右4メートルのバーディーパットを決めて再び首位に並ぶ。9番パー5では残り2メートルのバーディーチャンスを外してパー。一方のペ・ソンウが4メートルのバーディーパットを沈めたことで、前半は2位で終了した。

 ペ・ソンウと渋野のマッチレースとなっている最終日。国内ツアー通算6勝目へ、勝負の後半を迎える。3打差3位には西郷真央がつけている。(THE ANSWER編集部)