第89回選抜高校野球は28日、引き分け再試合となった2回戦第1試合、福岡大大濠(福岡)-滋賀学園(滋賀)の試合が行われ、プロ注目の強打の捕手・古賀悠斗(3年)が3-3の5回に自身通算46本塁打目となる勝ち越し2ランを左中間席にライナーでたた…

第89回選抜高校野球は28日、引き分け再試合となった2回戦第1試合、福岡大大濠(福岡)-滋賀学園(滋賀)の試合が行われ、プロ注目の強打の捕手・古賀悠斗(3年)が3-3の5回に自身通算46本塁打目となる勝ち越し2ランを左中間席にライナーでたたきこんだ。

■同点の5回に勝ち越し2ラン

 第89回選抜高校野球は28日、引き分け再試合となった2回戦第1試合、福岡大大濠(福岡)-滋賀学園(滋賀)の試合が行われ、プロ注目の強打の捕手・古賀悠斗(3年)が3-3の5回に自身通算46本塁打目となる勝ち越し2ランを左中間席にライナーでたたきこんだ。

 26日の試合では両チーム譲らずに延長15回を戦い1-1の引き分け。再試合は初回から点の取り合いとなり、大接戦を展開した。迎えた5回、履正社・安田、早実・清宮らと並んでプロの注目を集めるスラッガーの古賀が自身今大会初アーチを放ち、点差を2点に広げた。