小学生から始めたサッカーを高校生になった今もつづける娘を持つお父さんの話http://www.sakaiku.jp/series/soccerpapa/2016/011437.html学生からはじめたサッカーを、中学、高校、大学とつづけて行…
小学生から始めたサッカーを高校生になった今もつづける娘を持つお父さんの話
http://www.sakaiku.jp/series/soccerpapa/2016/011437.html
学生からはじめたサッカーを、中学、高校、大学とつづけて行くには、さまざまなハードルがあります。
もしかしたら、その途中でサッカーへの情熱が失せてやめてしまうかもしれません。
とくに中学生になる段階でチーム数が少なくなる女子の場合は、男子よりもさらにハードルが高いといえます。
ひょっとすると、いまも娘のサッカー人生について悩む読者がいるのかもしれません。
そこで今回は、小学生からはじめたサッカーを高校生になったいまもつづける娘を持つ、ひとりのお父さんにインタビューをおこないました。サッカー少女を娘に持つお父さんは、ぜひご一読ください。(取材・文 鈴木智之)
■きっかけは地元の少年団
千葉県松戸市の少年団でボランティアコーチを務める寺島さんは、高校2年生のサッカー少女と中学2年生のサッカー男子のお父さんです。寺島さんは大学時代、日本一に輝いた順天堂大学でGKをしていました。上の学年には、かつて清水エルパルスで活躍したGK真田雅則さんを始め、後の日本代表選手がたくさん在籍していました。とはいえ、寺島さんいわく「自分はBチームを行ったり来たり」だったそうです。大学卒業後はサッカーとは別の道に進み、現在はスポーツメーカーで商品開発を担当しています。
寺島さんがボランティアコーチをするようになったのは、娘さんがサッカーを始めたことがきっかけでした。寺島さんは、娘さんが小さいころから自分がサッカーをする場所に連れて行き、一緒にボールで遊んでいました。そして、娘さんが小学校に入るときに、家の近所にサッカー少年団があることを知り見学にいったことがサッカーを始めたきっかけです。
■小3で男の子との身体能力の差を感じはじめた娘
娘さんは小学校入学と同時に、少年団でサッカーを始めました。最初のうちは、学校で遊んでいる仲の良い男の子と一緒にボールを蹴って楽しんでいましたが、小学3年生になると、雲行きが怪しくなってきます。男子の中でプレーすると、身体能力の差を感じるようになってきたのです。寺島さんは、当時のことをこう振り返ります。
「同級生の男の子と比べて、走るスピード、ボールを蹴る力に差が出始めました。結果として、試合に出る機会が激減してしまったのです」
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