スイングが似ていることでも話題に 女子ゴルフの海外メジャー、全米女子オープンは6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州のオリンピック・クラブ(6457ヤード、パー71)で最終日が行われた。1打差2位から出た笹生優花(ICTSI)は3バーディ…

スイングが似ていることでも話題に

 女子ゴルフの海外メジャー、全米女子オープンは6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州のオリンピック・クラブ(6457ヤード、パー71)で最終日が行われた。1打差2位から出た笹生優花(ICTSI)は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの73で回り、通算4アンダーで並んだ畑岡奈紗(アビームコンサルティング)とのプレーオフを制した。大会史上最年少優勝を成し遂げた19歳に、男子のロリー・マキロイ(英国)から祝福が届いた。

 笹生の快挙の裏には、マキロイの存在もあったのかもしれない。米専門局「ゴルフチャンネル」公式ツイッターの文面に笹生は「ロリーがインスタグラムで“トロフィーを手にするんだ”って言ってくれたんです。そして私はやりました! だから、ありがとうロリー」と感謝のメッセージを発していたという。

 するとマキロイも自身のツイッターで、ゴルフチャンネルのツイートを引用する形で「みんなこれからYouTubeでユウカ・サソウのスイング映像を見るだろう。おめでとう!」と祝福を送っていた。

 今大会中にはLPGAが2人のスイングを比較した動画を投稿し、海外ファンからは「スイングが双子」などと話題を呼んでいた。(THE ANSWER編集部)