「宮島ダイヤモンドカップ・G1」(8日・宮島)

 5日間の予選が終了し、混戦の首位争いは寺田祥(山口)に軍配。後半11Rはイン戦で平本真之(愛知)のまくり差しに屈したが、3着に踏ん張った。

 桐生順平(埼玉)は前半5Rで2着に入り一時は首位の座を奪い返したが、後半10Rは6着で万事休す。対照的に、5日目2走を2、1着にまとめた平本が、12位から桐生と並ぶ2位に急浮上。上位着順差で桐生が2位、平本が3位となり、上位3人が9日の準優勝戦(10~12R)の1号艇を獲得した。

 地元勢では、上平真二、山口剛、船岡洋一郎、大上卓人の4人が準優入りを決めている。

 4日目まで17位の羽野直也(26)=福岡・114期・A1=は、10Rで3コースから豪快なまくりで快勝。13位でベスト18入りを決めた。

 「行き足は上向いたけど伸びだけの感じになった。少しターンでロスをしているので体感のズレを調整したい」と、まだ細かな課題点は残るが「出足は悪くないけど、もっと上向きそう」とさらなる進化を予感させた。

 今節はスタート(S)勘も安定しているが「質のいいSが行けていない。足は悪くないので分かる範囲から行きたい」と、一撃に集中する構えだ。準優12Rは、5号艇から強気の攻めに要注目だ。