女子プロレス団体のスターダムは7日、都内でシングル戦トーナメント「シンデレラトーナメント2021」(10日に1回戦、30日に2回戦~決勝戦、ともに後楽園ホール)の会見を開き、前回優勝のジュリアが連覇へ意欲を示した。

 このトーナメントはは毎年1日で争われたが、今年は史上最多の20人が参加し、史上初めて2日で争われる。ジュリアは1回戦でスターダムを離れたビー・プレストリーに変わって初出場となった流悪夏と対戦。昨年は優勝し、ワンダー・オブ・スターダム王座も獲得して6度防衛する快進撃を続けたが、今年3月に中野たむとの髪切りマッチで敗れて王座も髪も失い、この日は丸刈りの頭に帽子を着用して現れた。

 まずは琉悪夏から「ジュリアを冷凍庫爆弾(ダイビングボディープレス)でぶっつぶして先に進みたいと思います」と挑発されると、「3分持ったら大したもんだよ。その冷凍庫爆弾、自爆してちびんないように、あそこ締めとけよ」と余裕の表情で反撃。続けて、「去年は優勝して1年でシンデレラストーリーを作ってきたと思いますが、一晩にしてそれはなくなりました。また優勝して、新たなシンデレラストーリーを作り、誰も手の届かないところまで駆け上がっていきたいと思います」と逆襲の連覇を誓った。

 また、白川未奈と対戦するワールド・オブ・スターダム王者の林下詩美は「私は2018年タッグリーグ優勝、2020年5★STAR GP優勝、そして2021年はシンデレラトーナメントを優勝して、この赤いベルト、次期挑戦者に朱里さんを逆指名したいと思っています。白川さんはそのための第一歩です」と自信のコメント。一方、ドンナ・デル・モンドの“妹分”なつぽいと対戦する朱里は「私は試合ではものすごく怖いから覚悟しとけよ」と予告し、「私は赤いベルトに挑戦表明しています。優勝して、赤いベルトは私が手に入れます。あと、林下詩美に言いたいことがあるんだよね。私が優勝して(優勝者に与えられる)真っ赤なドレスを着て、いっぱいのバラとともに林下詩美ちゃんに私の言葉をプレゼントしたいなって思っちゃってます。林下詩美、楽しみにしてろよ」と、優勝して堂々と挑戦を要求することを宣言した。