東京パラリンピック陸上男子走り幅跳び知的障害クラス(T20)の有力候補、埼玉県深谷市出身の小久保寛太選手(21)が昨年11月に東京の大会で跳んだ日本記録6メートル88を体感できるシートが、本庄市の本庄総合公園体育館(シルクドーム)の廊下に設置された。

 本庄市と連携協定を結んでいるコカ・コーラボトラーズジャパン(本社・東京)が寄贈した。

 小久保選手は本庄特別支援学校の卒業生で、現在も樋口進太郎教諭の指導を仰いでいる。シートは塩化ビニル製で幅約30センチ。パラ競技への関心を持ってもらうのが目的で、母校の廊下にも同じものが設置された。先月の贈呈式で小久保選手は「こんなに跳んだのか。自分でもすごいと思う」と話した。パラへの出場は世界ランキングなどを勘案し4月中に決まる予定だ。(坂井俊彦)