現地時間3月4日、ベルギー・カップの準々決勝が行なわれ、伊東純也が所属するヘンクはメヘレンと対戦した。

 伊東は2列目の右サイドハーフで先発。2分、右サイドを味方とのパス交換で切り込むと、DFを振り切って中央にクロス。これをデサールが折り返し、21歳のノルウェー代表FWクリスティアン・トルストベットが蹴り込んで、先制点をあげる。

 さらに10分、今度は左サイドから切り崩したヘンクは、ダニエル・ムニョスが追加点をあげ、2-0と突き放す。

 前半をリードして折り返したヘンクは、64分にもトルストベットが3点目を加え、その後もボールを支配して主導権を握る。右サイドの伊東はカウンターからスピードを活かした飛び出すなどゴールを狙う動きでチームの攻撃を牽引する。

 75分過ぎからはメヘレンが主導権を握り、ヘンクも度々ゴール前に切り込まれて押し込まれる場面が増える。82分には左サイドから崩されて1点を失うが、85分には伊東のインターセプトを起点にカウンターで反撃。デサールがボールをゴール前に運び、DFを引き付けて横にパス。走り込んできた途中出場のFWボンゴンダが受け、豪快なミドルシュートを突き刺してダメ押しの4点目を奪った。

 試合はそのまま4-1で終了。ヘンクが準決勝進出を決めている。
 
 前日に行なわれた準々決勝では、ヘントを破ったオイペン、セルクル・ブルージュを下したアンデルレヒトがそれぞれウノゼロの勝利で準決勝に駒を進めた。この後行なわれるスタンダール・リエージュ対クラブ・ブルージュの結果でベスト4が出そろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部