エンゼルスの大谷翔平投手(26)が23日(日本時間24日)、オンライン会見に臨んだ。打撃の際、右足を上げて軸足(左足)に体重を乗せるフォームについての手応えなどを明かした。一問一答は以下の通り。

 ―打撃フォームの一番の変更点は?

 「軸足ですね、一番は。軸足をしっかり使えるようにっていう」

 ―自分で気づいたのか?

 「去年からずっと言われてもいたし、自分でも感じてはいましたけれど、(左膝)術後の1年ということもあってなかなかリハビリと並行しながらやっていくのは難しい1年だったかなとは。練習もやはり最初の方はできなかったので、なおさらそういうのが出ていたのかなと思う」

 ―今オフ、多めに実戦形式の打撃練習に取り組んできた理由は?

 「単純に生きた球を見た方がレベルアップにもつながりますし、去年とその前は手術だったので。本来は日本の時からそういう感じで動いてますし。むしろこの1、2年が遅かったのかなという感じかなと思います」

 ―マドン監督の印象は?

 「常を気づかってもらってるっていうのはありがたいなと感じていたのですけど、なかなか結果が出てこなかったので、そこに応えられないというか、毎試合申し訳ないなという気持ちがあったので、今年はその分を返せるように頑張りたいなと思います」

 ―低反発球の影響は?

 「打っていては感じないですね。もともとアリゾナはちょっと飛びやすいとは言われているので。それを差し引いて感じないということは、もしかしたら飛ばないのかもしれないですけど。今のところ打っていて変な感じはしないかなとは思います」

 ―軸足に重心を乗せられている。球の見え方に変化は?

 「見え方はしっかり乗ってないと、どうしても飛距離を出しに行くときに体のひねりだったりとか、上半身のローテーションで飛ばしたくなる傾向があるので。どうしても率につながらないところがあるのかなとは思いますし。しっかりと下で回れているときは、上がフリーの状態になるスペースも大きいので、その分、率が残る可能性も高いのかなと思います」

 ―今日の実戦形式の打撃練習の感触は?

 「比較的ボール、ストライクの判断もしっかりできてたかなと思いますし、5、6本前に飛びましたけど。5本くらいはいい当たりだったので。いいボールに対してもしっかり振りにいった結果のコンタクトもしっかりできてたのかなとも思います。基本的には低い打球を打ちたいなと思っているので。やっぱりその方が当たる面積も大きいですし。打球速度的にも速くなるので、その分ヒットに確率も高くなるので。なのでパワーがある利点としては、打球速度が出るというのもそうですけど、その分角度がなくてもホームラン、長打になるっていうのが利点じゃないかなと思うので。上がったらホームランになるのも当然ですし、上がらなくてもホームランになるようにまずはしっかりと振っていく、というのが大事かなと思いますね」

 ―インパクトゾーンが大きくなるということか?

 「(打球が)上がってるかどうかは(バットがボールの)下に行ってるか、(ボールの)下をたたいているかどうかなので。ゾーンというよりも、(ボールの)下をたたける位置が長くバットが通っていれば、その分、ゴロになりにくかったりとか。それは引っ張るかどうかにもよると思うんですけど。単純にゴロを広角に打てるとかフライを広角に打てるとかではなくて、しっかりといい球をしっかりとしたスイングで、いい打球を広角に打てるというのが、広角に打てるいいバッターじゃないかなと思いますね」

 ―軸足の後ろ側に重心を乗せる打ち方は?

 「それでゲームで打つとかどうかではなくて、練習の一環としてしっかりと取り入れていけるかどうかが大事かなと思っているので。練習では極端にやるくらいの気持ちで、やっていた方が。浅くするのは意外に簡単なので、まずはしっかりと(重心が)乗ってるかどうかが大事かなと思います」