日本高野連は13日、第93回センバツ高校野球大会(3月19~31日・甲子園)の21世紀枠を3から4に増やすことを発表した。北海道地区の21世紀枠候補校・知内の吉川英昭監督(44)は「気持ちを揺さぶられる事なく動じないでいこうと生徒に伝えた」と話した。

 昨秋の北海道大会で4強入りを果たして21世紀候補に選ばれた知内。候補校9チームから選出されるのは3から4チームになり聖地への可能性は広がった。だが吉川監督は「落ち着いて『1日勝負』を続けていくことを確認しました」。最大の目標は夏の甲子園。その課程にセンバツがあると捉え、昨年の反省を踏まえて例年通りの冬の練習に取り組んでいる。

 年明けの練習は1月6日からスタートした。初日は神社への参拝や書き初めを行った。吉川監督は今年の目標や目的を書いたナインと個別面談。「みんなチームという事が共通していた。ほとんど同じ答えでうれしかった」と団結力を感じたという。1月29日の選考委員会で一般選考の28校とともに21世紀枠での出場チームが決定する。不動心で吉報を待つ。