◇フィギュアスケート  全日本ジュニア選手権 第2日(22日、フラット八戸)

 男子ショートプログラム(SP)は昨年3位の本田ルーカス剛史(18)=木下アカデミー=が80・35点で首位に立った。冒頭の3回転半、フリップ―トウループの連続3回転、3回転ルッツを成功。「もっと自分のなかでいいジャンプが跳べたなというのはあるが、これだけいい点数がもらえたことは本当にうれしい」と振り返った。

 今季ブロック大会、東日本選手権、西日本選手権は無観客だった。今大会、久しぶりに観客の前で演技をした。「やっぱりお客さんがいるなかで、拍手をいただけるっていうのは大きかった。緊張はしたけど『この試合でやってやるぞ』と言う気持ちだけは忘れずに演技しました」と笑顔を見せた。

 西日本選手権は右股関節を痛めた影響で1日のフリーを棄権した。昨年3位のシードの資格で今大会を迎えた。「西日本が終わった時点で5日ほど休んで、この試合に向けて大事を取ってやってきた。できるだけ影響がないように練習を進めてきた」。まだ痛みはあるが「70%くらいには戻っている」という。

 23日にはフリーが行われる。「本当にいい演技がしたい。そんなに練習がつめていないけど、集中してノーミスの演技をしたい」と意気込んだ。