「関東大学ラグビー、明大39-23帝京大」(22日、秩父宮ラグビー場)

 明大が39-23で帝京大に逆転勝ちし、4勝1敗同士の対決を制した。対抗戦2連覇の可能性を最終戦に残した。

 前半は流れをつかめなかった。開始2分に先制トライを奪われると、PGなどでその後も失点を重ねた。同22分にCTB児玉樹(3年)の反撃となるトライなどで勢いを取り戻したが、19-23とリードされて折り返した。

 それでも、ナンバー8箸本龍雅主将(4年)が「前半の入りは悪かったが、焦りはなかった」と振り返ったように後半は本来の力を発揮した。同5分にカウンターからSH飯沼蓮(3年)が逆転トライを奪った。その後も圧倒し、3トライを重ねて完全に試合を決めた。

 田中澄憲監督は「後半には明治らしさを出せた」と手応えを口にした。2年連続優勝へ「特別なことはない。まだ、僕たちは成長過程なので小さなことを積み上げていくだけ」。12月6日の早明戦を見据えた。