◆卓球 琉球アスティーダ3―1T.T彩たま(21日)

 男子のT.T彩たまは1―3で琉球アスティーダに敗れ、3試合目で初黒星を喫した。第4試合では今季新加入の英田理志(27)が全日本王者の宇田幸矢に3―1で勝利。第4ゲームは10―8から同点とされるも逃げ切り「ずっとリードしていて追いつかれてという感じだったので、最後取れた時はホッとした」と左手を突き上げた。坂本竜介監督も「次の試合につながった」と収穫に挙げた。

 英田は昨季までスウェーデン・リーグで活躍。新型コロナの影響で渡航が難しくなっていた中、「前々からTリーグには興味があって、どうしようか悩んでいた時に坂本さんから声をかけていただいた」。7月に加入が決まって以降はさいたま市内の練習場で松平健太、神巧也と練習を重ね、坂本監督や岸川聖也コーチに指導を受け「アドバイスと練習してくれるみんなのおかげで、技術力、精神力が全体的にレベルアップした」と感謝する。

 これで岡山リベッツ・町飛鳥との開幕戦に続き、シングルス2連勝だ。カット主戦型だが攻撃力も高く、指揮官は「なかなか世界にいないタイプ。ただ、2勝して今後必ず研究される。研究されてからが本当の勝負」と見る。英田も「(スウェーデンと比べて)全体的にレベルが高い。自分はリーグの中でも実力が低い選手だと思うので、どんな選手でも向かっていく気持ちでやっていくだけです」と表情を引き締めた。