「プロレス・新日本」(18日、両国国技館)

 EVILがタッグマッチでIWGPヘビー級・同インターコンチネンタル2冠王者の内藤哲也に勝利し、王座挑戦を要求した。

 EVILは高橋裕二郎と組み、内藤、BUSHI組と対戦。セコンド、ディック東郷の介入も利用してBUSHIを孤立させて優位に試合を進め、最後も裕二郎が場外で内藤を捕らえている間にEVILがダークネスフォールズからのScorpion DeathlockでBUSHIをねじ伏せた。

 EVILは試合後も技を解かず、内藤が救出に入ると、背後から東郷がワイヤーで首を絞めるスポイラーズチョーカーで内藤を攻撃し、続けざまにEVILがEVILを繰り出して内藤をKO。EVILは内藤の保持する2つのベルトを手にしながら横たわる内藤を踏みつけて勝ち誇った。

 試合後は東郷が「オイ、内藤、今月でレンタル期間は終わりだよ。そろそろEVILの腰にベルトを返してもらおうか」と、前2冠王者EVILの王座奪回戦を要求。EVILも「リング上、見たまんまだよ。内藤、受けるか受けないかは、お前自身にゆだねてやるよ」と呼び掛けた。

 一方の内藤は「この2本のベルト、もしくはどちらかのベルトに挑戦したいってことでいいのかな。口に出すことは自由だし、口に出さなきゃ誰にも伝わらないので、いいんじゃないですか」と、EVILが求めているのが2冠戦か1冠戦かを確認しつつ、G1公式戦でEVILに敗れていることから、「オレに土をつけた選手にオレとのタイトルマッチを主張する権利は十分あると思うんでね。いいと思いますよ。後は新日本次第なんじゃないの」と挑戦を受け入れる考えを示した。