柔道男子日本代表の井上康生監督が16日、オンラインで取材に応じた。新型コロナウイルスで1年延期の東京五輪に向けて、今週から都内を拠点に約9カ月ぶりに代表合宿を再開。五輪代表は全員参加しており「もう一度、一丸となって戦うのが一番の目的」と団結をテーマに掲げた。

 代表最年長が“王道”を注入だ。73キロ級代表でリオ五輪金メダルの大野将平(28)=旭化成=が練習を先導しており「チームの核的存在が、リーダーシップを持って引っ張ってくれて非常に頼もしい」と井上監督。他の選手に指導する姿も見るといい「彼の存在は大きい」と目を細めた。

 代表が決まっていない66キロ級は任意だが、丸山城志郎(ミキハウス)が練習に参加。阿部一二三(パーク24)も別日に参加するといい、12月の最終決戦に向けて緊張感が漂ってきた。