10月14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天イーグルスの第20回戦は、4対1で楽天イーグルスが勝利。今カードでの戦績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。

 楽天先発の涌井秀章投手は初回、藤原恭大選手にプロ入り第1号となる先頭打者本塁打を被弾。立ち上がりに1点を失うも、以降は走者を得点圏に置きながらも粘りの投球を披露し追加点は許さない。

 1点を追う打線は4回表、3番・浅村栄斗選手、4番・島内宏明選手の連打で1死1、3塁と一打同点のチャンスを作ると、続く5番・ロメロ選手に犠飛が生まれ、試合を振り出しに戻す。6回表には、先頭の浅村選手が31号ソロをレフトスタンドへたたき込み、勝ち越しに成功した。

 7回裏もマウンドへ上がった涌井投手は、1番から始まる好打順を3者凡退に抑えたところで降板。8回裏は松井裕樹投手が3人で抑えると、9回表には8番・辰己涼介選手、9番・石原彪選手の適時打で2点を追加。3点リードとした9回裏はブセニッツ投手が無失点で締めて4対1で試合終了。

 

 勝利した楽天は、涌井投手が7回108球6安打2四球1死球1失点で今季11勝目。浅村選手は本塁打で96打点目をマークした。また、スタメン起用の石原彪選手がプロ入り初打点を記録している。

 一方敗れた千葉ロッテは、先発のチェン・ウェイン投手が6回を投げて88球7安打4奪三振2失点の内容で試合を作るも、2011年以来9年ぶりとなるNPB登板を白星で飾れなかった。

  123456789 計 楽 000101002 4 ロ 100000000 1 楽 ○涌井秀章-松井裕樹-Sブセニッツ ロ ●チェン・ウェイン-唐川侑己-東條大樹-佐々木千隼 文・和田信