10月11日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第17回戦は、オリックスが7対5で勝利し、カード勝ち越しを決めた。

 オリックスは初回、北海道日本ハムの先発・上原健太投手に対して1死から2番・佐野皓大選手が四球で出塁すると、続く3番・安達了一選手に適時打が生まれ、1点の先制に成功する。さらに3回表には2番・佐野選手の適時打で1点を追加すると、4番・吉田正尚選手、5番・杉本裕太郎選手の連続適時打でこの回一挙4得点。5対0と大きなリードを得た。

 序盤から頼もしい援護を受けた先発・増井浩俊投手は、序盤から打たせて取る投球で5回まで無失点に抑える。しかし、6回裏に安打や四球で走者を背負うと大田泰示選手の2点適時打を浴び、なおも1死2塁としたところで降板。後を受けた2番手・荒西祐大投手も中田翔選手に28号2ランを浴びるなど、1点差に迫られながらもなんとかリードを守った。

 直後の7回表、先頭の福田周平選手が安打で出塁すると、3番・安達選手の今日2本目の適時打で1点を追加。さらに8回表には松井雅人選手の適時二塁打でスコアを7対4とする。3点リードで迎えた8回裏はヒギンス投手が無失点に抑えると、最終9回裏はディクソン投手が1点を失うも、後続は切って試合終了。

 勝利したオリックスは、増井浩俊投手が6回途中3安打3四球3失点で今季2勝目。打線も効率よく得点を重ね、カード勝ち越しを決めた。敗れた北海道日本ハムは、上原投手が4回途中8安打2四球5失点と振るわず。打線は中盤に奮起するも、あと一歩及ばず悔しい敗戦となった。

  123456789 計 オ 104000110 7 日 000004001 5 オ ○増井浩俊-荒西祐大-比嘉幹貴-山田修義-ヒギンス-Sディクソン 日 ●上原健太-西村天裕-金子弌大-秋吉亮-公文克彦-井口和朋-堀瑞輝 文・後藤万結子