10月10日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第17回戦は、福岡ソフトバンクが5対1で勝利。首位攻防2戦目を取り、2位とのゲーム差を「1」に広げた。

 福岡ソフトバンクは2回裏、5番・川島慶三選手が安打で出塁すると、続く松田宣浩選手が適時二塁打を放ち1点を先制。さらに7番・栗原陵矢選手が14号2ランをスタンドにたたき込み、スコアは3対0に。3回裏には柳田悠岐選手に適時打が生まれ、序盤から4点のリードを得る。

 援護を受けた先発・東浜巨投手は、4回まで千葉ロッテ打線を無安打に封じる力投を披露。6回表に9番・西巻賢二選手と1番・藤原恭大選手に連打を許し1点を失うも、後続をしっかりと打ち取り、試合の流れは渡さない。

 7回裏には4番・グラシアル選手の9月24日以来となる9号ソロで貴重な追加点を挙げ、好投を続ける東浜投手を後押し。東浜投手は8回表に四球を与えるも、3三振を奪い勝利を引き寄せてマウンドを後に託す。最終回を任された杉山一樹投手は、2死1、3塁のピンチを迎えたが、最後は5番・井上晴哉選手を空振り三振に打ち取り試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは、東浜投手が8回105球3安打8奪三振1失点の快投で7勝目をマーク。松田宣浩選手は3試合連続マルチ安打を記録し、勝利に貢献した。一方敗れた千葉ロッテは、打線が東浜投手の前にわずか3安打に倒れ連勝を飾れず。なお、プロ初登板を果たした古谷拓郎投手は、3回71球3安打5奪三振1失点の力投を見せた。

  123456789 計 ロ 000001000 1 ソ 03100010X 5 ロ ●中村稔弥-古谷拓郎‐チェン・グァンユウ-佐々木千隼‐東條大樹 ソ ○東浜巨-杉山一樹 文・下村琴葉