10月9日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天イーグルスと埼玉西武の第18回戦は、5対2で埼玉西武が勝利。投打かみ合った試合運びで3位・楽天とのゲーム差を「0.5」に迫った。

 初回に1点を失った埼玉西武は直後の2回表、連打などで1死満塁とすると、9番・木村文紀選手の犠飛ですぐさま同点とする。なおも2死1、2塁から1番・金子侑司選手の適時打が生まれ勝ち越し、打者が挟まれる間に1塁走者の外崎修汰選手が好走塁を見せ生還。3対1と2点のリードを奪った。

 先発・ニール投手は初回から銀次選手の適時打で1点を先制されるも、2点リードとなった2回以降は安定した投球を披露。3回裏に1点を失うもリードを守り切り、6回5安打3四死球5奪三振2失点でマウンドを降りた。

 1点差のまま迎えた7回裏を宮川哲投手が3者凡退に抑えると、8回表には連打などで無死満塁とし、5番・スパンジェンバーグ選手の犠飛、6番・山川穂高選手の適時打で2点を追加。3点差とした8回裏は森脇亮介投手が無失点でつなぎ、9回裏は増田達至投手が締め5対2で試合終了。

 勝利した埼玉西武はニール投手が6回2失点の好投で9月4日以来、5試合ぶりの白星。先制された直後に打線が逆転し流れを引き戻すと、4回以降は無失点でリードを守り切った。一方の楽天は先発の塩見投手が逆転を許し流れをつかめず。打線も終盤に好機をつくったが、あと一本が出なかった。

  123456789 計 西 030000020 5 楽 101000000 2 西 ○ニール-宮川哲-森脇亮介-S増田達至 楽 ●塩見貴洋-酒居知史-福山博之-寺岡寛治-宋家豪-D.J.ジョンソン 文・丹羽海凪