10月26日開幕の室内ハードコート大会「ATP500 ウィーン」。大会公式サイトで出場予定者が発表され、世界35位の錦織圭(日本/日清食品)の名前も入っている。【大会公式の投稿】錦織エントリー…

10月26日開幕の室内ハードコート大会「ATP500 ウィーン」。大会公式サイトで出場予定者が発表され、世界35位の錦織圭(日本/日清食品)の名前も入っている。【大会公式の投稿】錦織エントリー!「ATP500 ウィーン」出場予定者【関連記事】錦織圭 プレー感覚の戻りは「ちょっとずつですね本当に」。次戦予定は12日開幕のハードコート大会

「全仏オープン」は2回戦敗退となった錦織。次は、12日開幕の室内ハードコート大会「ATP500 サンクトペテルブルク」への出場を予定している。その翌週の「ATP250 アントワープ」にもエントリーしており、ウィーンも含めて予定通り出場すればツアー復帰から7大会連続での参戦となる。

錦織はこのことについて、「全仏オープン」2回戦後の記者会見で「さすがに全部は出ないと思いますけど、まだそれは考えてないので」「まだ決まってはないです」と話している。

前年2019年の「ATP500 ウィーン」は、肘の痛みのため欠場した錦織。過去1度出場した2018年には、準優勝している。

今年は錦織の他に、前年に地元で初優勝を果たした世界3位ドミニク・ティーム(オーストリア)や、世界5位ダニール・メドベージェフ(ロシア)、世界6位のステファノス・チチパス(ギリシャ)、世界8位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、世界9位のガエル・モンフィス(フランス)と、トップ10から5名が出場予定だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全仏オープン」での錦織圭

(Photo by Julian Finney/Getty Images)