9月23日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第20回戦は、10対5でオリックスが勝利し、3カード連続の勝ち越しを決めた。

 オリックスは初回、2死から安打と四球で好機を迎えると、5番・モヤ選手、6番・太田椋選手の連続適時打で2点を奪う。続く2回表には9番・伏見寅威選手が3号2ランを放つと、3回表には押し出し四球で2点を挙げ、リードを6点に広げる。

 さらに4回表には、5番・モヤ選手が3号2ランを放つと、7番・杉本裕太郎選手には適時三塁打が生まれ、3点を追加。スコアを9対0とする。

 序盤から大量援護を受けたオリックスの先発・田嶋大樹投手は多彩な変化球とキレのある直球で、3回まで無安打ピッチングを披露。5回裏に2死満塁から3番・中村晃選手に2点適時打を浴びるも、後続を切り、5回5安打2失点と粘りの投球でマウンドを降りた。

 6回裏は漆原大晟投手がゴロの間に1失点、7回裏は吉田凌投手が4番・デスパイネ選手の4号2ランを浴び、4点差に迫られるが、8回表に代打・ロドリゲス選手に適時打が生まれ、1点を追加。5点リードで迎えた最終9回裏は山田修義投手が締めて試合終了。序盤から効率良く得点を重ねたオリックスが10対5で勝利した。

 敗れた福岡ソフトバンクは先発の武田投手が3回6安打6失点(自責点5)と試合を作れず。打線は終盤に奮起するも、序盤の失点が大きく響き、チームは今季初の4連敗を喫した。なお、7回裏にデスパイネ選手が放った本塁打が、ソフトバンクホークス通算2000本塁打を記録する節目の一発となっている。

  123456789 計 オ 222300010 10 ソ 00002120X 5 オ ○田嶋大樹-漆原大晟-吉田凌-富山凌雅-山田修義 ソ ●武田翔太-加治屋蓮-川原弘之-高橋礼-古谷優人 文・山下虎太郎