人工の壁(ウォール)に取り付けられた突起物(ホールド)をつかんでゴールを目指すボルダリング。スポーツクライミングの一種で、東京五輪から正式種目になった注目の競技だ。昨年7月、大館市のJR大館駅近くにオープンさせたジム「FREAKY(フリーキー)」では、10代から60代まで、様々な年齢層の人が壁に挑む。

 番号などで、指定されたホールドのみを手でつかんだり、足をかけたりしてゴールまで登る。壁の高さは3~5メートル。覆いかぶさるように逆傾斜した壁もある。必要な道具はシューズと滑り止めのチョークのみで、いずれもレンタルがあり、気軽に挑戦できる。

 庄司隆生さん(44)は7年ほど前、家族で訪れた秋田市のジムでボルダリングの魅力にとりつかれた。