ニューヨークで行われた「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月21日~29日/ハードコート)に出場し、続く「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月12日…

ニューヨークで行われた「ウェスタン&サザン・オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月21日~29日/ハードコート)に出場し、続く「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月31日~9月12日/ハードコート)で2年ぶり2度目の優勝を目指す大坂なおみ(日本/日清食品)が、米大手経済紙ウォールストリートジャーナル社の発行するウォールストリートジャーナル・マガジンの表紙を飾った。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが伝えている。【実際の写真】ウォールストリートジャーナル・マガジンの表紙を飾った大坂なおみ

大坂は世界で最も市場価値の高いアスリートの一人と言っていいだろう。3つの民族的背景(アメリカ在住で、日本人の母、ハイチ系の父を持つ)を持ち、興味深いキャラクターで、テニスでは大きな成功を収めているからだ。

大坂はウォールストリートジャーナル・マガジンの表紙を飾った美しい写真をInstagramに投稿し、以下のコメントを付けた。「ウォールストリートジャーナル・マガジンが表紙に載せてくれて感謝しています。もっと発信することについて、全米オープンについて、その他にもいろいろ話しているので読んでみてください」

現在世界ランキング10位の大坂は、これまでにWTAツアーで5回優勝しているが(2018年「BNPパリバ・オープン」「全米オープン」、2019年「全豪オープン」「東レ パン・パシフィック・オープン」「チャイナ・オープン」)、いずれも「全米オープン」と同じハードコートの大会である。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウェスタン&サザン・オープン」での大坂なおみ

(Photo by Al Bello/Getty Images)