「大相撲7月場所・14日目」(1日、両国国技館)

 14日目の取組後に、千秋楽の取組が決まった。2敗で優勝争いの単独トップを行く照ノ富士(伊勢ケ浜)は3敗の関脇御嶽海(出羽海)と対戦する。3敗に後退した新大関朝乃山(高砂)は同じく3敗の関脇正代(時津風)と顔を合わせる。

 14日目にも優勝が決まる可能性があったが、すんなりとはいかなかった。まず照ノ富士が、正代に寄り切られて2敗目を喫した。自力優勝の可能性が再び浮上した朝乃山は結びの一番で、照ノ富士と同じ伊勢ケ浜部屋所属の照強と対戦。小柄な相手に懐に潜られると、左足を抱え上げられ土俵に倒れ込んだ。決まり手は「足取り」で3敗目を喫した。

 優勝争いは、2敗の照ノ富士が単独トップで、千秋楽で勝てば優勝が決まる。御嶽海が照ノ富士に勝つと、正代-朝乃山の勝者を含めた3人による優勝決定戦が行われる。