サッカー日本代表と東京五輪男子代表を兼任する森保一監督が30日、オンライン上で取材に応じた。

 新型コロナウイルスによる中断から、およそ4カ月ぶりに再開したJリーグでは27、28日と連日視察。感想を「サッカーができる喜び、幸せを感じている選手がそこにいると感じた。思うような練習、準備ができない中でも辛抱強く、我慢強くやってきて、再開に至ったんだろうと。いろんな思いがありました」と語った。そして医療従事者、試合を運営するスタッフなどへの感謝も口にした。

 ただし、日本代表の活動はいまだ中断中。国内の視察も「(特定の選手をチェックする)ピンポイントのものではなく、幅広く情報収集して再開時に良い選考をしたい」とのイメージという。

 一方で、既に再開している欧州など海外でプレーする日本人選手を見ていると、思いがけない発見も。「誰がということはなく、日本人の特長と思えたことが難しい状況の中でも我慢強く辛抱強く、自分のやれることを準備していること。感染のリスクもある中でもちゃんとメンタルを整え、トレーニングを積んで、高いパフォーマンスを見せている。日本人は苦しい状況でもやるべきことを準備して発揮する能力があるなと思いました」と振り返っていた。